他人の振り見て我が振り直せ?!

2021

7 29

他人の振り見て我が振り直せ?!

In:

皆様、おはようございます。

今日の投稿は、昨日の弊社ミニブログ投稿した内容の詳細になります。
※「後編・本題」です。

「他人の振り見て我が振り直せ」という言葉があります。
東京オリンピック2020はまさしくそういう大会になってしまった、と感じています。
選手の皆様からは良い意味で学ぶべき事がたくさんあるのですが…。

SDGsとは形骸化してしまったのでしょうか。
(東京五輪組織委員会“弁当廃棄”問題、食品ロス認め謝罪)

開催数年前は東京オリンピック・パラリンピックの会場で使用した部材の一部や再利用などを検討していたし、
今では食品ロス以外にも様々な物のロスを減らしていくのが当然の流れの中、
このような失態はあってはならないことです。

そして日本の現実はコロナ禍の影響も重なって食生活もままならない状況の方も増えています。
新型コロナウイルス感染症が流行する前からも食生活がままならない家庭もあり、
(言い方が不謹慎かもしれませんが)こども食堂等が増えているのも現状です。

歪んだ社会結果のひとつがこういう実態になるのだと感じます。



皆様も一度は耳にしたことがあると思いますが、
ブータンは「世界一幸せな国」と言われています。
その理由がGDP(国民総生産)ではなくGNH(国民幸福量)を大切にしている国だからです。

GDPはよくニュースでも耳にして、この数値を日本は気にする傾向がありますが、
GNHはあまり耳にしないと思います。

ブータンのGNHは4つの柱と9つの指標を基にされていると言われています。

【4つの柱(4 Pillars)】

1.持続可能な社会経済開発 (Promotion of sustainable development)
人々の生活の安定のためには、持続可能な社会、経済を目指す。

2.環境保護 (Conservation of the natural environment)
ブータン固有の自然や、ヒマラヤの麓に脈々とはぐくまれている自然を壊さぬよう、今後の発展に努める。

3.伝統文化の振興 (Preservation and promotion of culturalvalues)
発展や近代化を遂げたとしても、それは伝統文化の破壊を意味してはならない。常に古きよき伝統を重んじること。

4.優れた統治力 (Establishment of good governance)
優れた国王の統治の下、各ゾンカクにおいても優れた統治を行うことで、国全体としての幸福度増加を目指す。


【9つの指標(9 Domains)】

1.心理的幸福 (Psychological Wellbeing)
物質的に満たされるのではなく、心・精神面が満たされ幸福を感じられるかどうか。

2.時間の使い方とバランス(Time Use and Balance)
仕事ばかりに時間を取られたり、余暇ばかりを楽しむのではなく、そのバランスが取れた暮らしを送っているかどうか。

3.文化の多様性(Cultural Diversity and Resilience)
それぞれがお互いを尊重しあうとともに、各地域に根付く文化を大切にすることで、伝統的な文化の多様性を重んじれているかどうか。

4.地域の活力(Community Vitality)
誰一人として孤立してしまわぬように、皆が家族のように繋がりあうとともに、集団として活気にあふれているかどうか。

5.環境の多様性(Ecological Diversity and Resilience)
職場や住環境など、多様性にあふれるとともに、活気にあふれているかどうか。

6.良い統治(Good Governance)
属する国家、地方自治体において、満足できる・信頼できるような良好な統治が行われているかどうか。

7.健康(Health)
すべての基本である、健康を重んじているかどうか。

8.教育(Education)
すべての人が平等に、教育を受けることができるとともに、更なる発展が進められているかどうか。

9.生活水準(Living Standard)
最低限の生活水準が保たれているかどうか。



この4つの柱と9つの指標はSDGsで重なっている部分が多いと思いますが、
今回のオリンピック開会式を巡る騒動などをはじめとするオリンピック開催に至る様々な諸問題は、
この4つの柱と9つの指標からかけ離れている日本の実態を世界に伝えたものだと思います。

オリンピック開催の是非はともかく、
オリンピック開催したことがきっかけとなって、
日本の膿がこの時とばかり噴水のごとく吹き出し世界に伝わったというのがわかりやすいのかもしれません。
そういう意味ではオリンピック開催は生き方を見つめ直す意味では直視できたものだと思います。

そして日本で起きている格差は世界の動きから逆行しているものだと感じます。
東京オリンピック2020開催を通じ「他人の振り見て我が振り直せ」の機会になっているのではないでしょうか。
極端なことをいえばこの事をきっかけに日本のあり方をひとり一人が意識して変えていかないと、
ブータンとは真逆の「世界一不幸な国」になってしまうと思います。
良い意味でブータンを見て「他人の振り見て我が振り直せ」も出来ますよね。

※誤解の無いように申しますが、選手の皆様に批判等は行っておりません。選手の皆様には最後まで頑張ってほしいです。



☆★☆★☆彡——————彡☆★☆★☆ ☆★☆★☆彡——————彡☆★☆★☆

【追伸】

当ブログが良かったら、下記ボタンに「ポチ!」をしていただけますと嬉しいです!

PVアクセスランキング にほんブログ村




弊社メールマガジンではブログの内容以外にも、
皆様の関心のあることや物件情報(売買・賃貸問わず)の一部をメインHP掲載前に先にお伝えする事も…!
よかったらご登録くださいませ。


ここをクリック→mail@r.enishire.com
?Gg[???ubN}[N??