未だ未だ難しく感じる「単身高齢者の受け入れ」賃貸について

2021

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未だ未だ難しく感じる「単身高齢者の受け入れ」賃貸について

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皆様、おはようございます。

昨日ミニブログで予告したのですが、
今日は賃貸住宅の残置物処理に関して一歩前進があったことを含めて「高齢者の受け入れ」について述べていきます。



以前から懸念されている単身高齢者の方が賃貸を借りる時に、
年齢を理由にお断りされるケースが多い状況です。
法律的には年齢条件を理由に拒否は認められていませんが、
実態は異なっています。

理由は
・万一の時があった場合どうしよう…
・万一の時に相続人がいなくて残置物処理はどうしよう…
等があげられます。

その残置物処理に関してですが、国土交通省である発表がありました。
(残置物の処理等に関するモデル契約条項)



これで全てが解決できる訳ではありませんが、
少なくとも入居時に借主様の受任者を決めておけば、
受任者の方が万一の時に解約手続きをする事が出来たり、
残置物で処分する物と引き取る物を分けたりして室内を片付けられるという事が出来るので、
次の募集をかけられる状況になるので大家さんにとっては少しだけ前進になります。

本当はこれが全てではなく、最近多い賃貸住宅のケースでは
・病院等を含めた高齢者施設に入る場合、住所を高齢者施設に移動できない。
・上記のような施設では最長3ヶ月程度しか入所することが認められないケースがあり、居住地(住民票のあるところ)を中心に高齢者施設を転々とするので、住民票を移動できない。
・しかし肝心な住民票のある住居は空家(荷物だけがある状態)になってしまっているので、室内がきちんとメンテナンスされているかどうか不安になる(大家さん側の視点)。
・契約条項に長期不在が認められていなく、退去(解約)を求められるケースがある。
・そうなってしまうと住民票を置いておく場所が無くなるケースも考えられる。

日本の人口が減少してくるのは目に見えており、
空家も増えてくるのが予測されていますので高齢者の方に貸さない、
という事は本当はあってはならないことなのですが、
それでも賃貸の弱みはこういうところにあるのも現実です。

持家をいらない考えの方も増えてきていますが、
一生賃貸派でいる場合は上記懸念材料を払拭する必要も(現段階では)あります。
本当はおかしな話だと思いますが、
こういうおかしな現状を解消しようとしていない日本の状況も隣り合わせであります。



残置物処理に関する事項はあくまでも一歩前進、
しかし高齢化社会に向かっている状況で未だ未だ課題は山ほど残っていると感じています。

誰もが生涯穏やかに暮らせる状況を作り上げる必要があると思います。

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