
2021
1 07
他人の〇〇見て我がふり見つめなおす?
皆様、おはようございます。
コロナ禍で大変な時ですが、
このような時にも出来る事はあると思います。
私もお客様のために出来る事を取り組んでまいります。
さて、本題に入ります。
先日「今の時代でもこんな事を言われているのか…」という記事を見つけました。
(不動産屋に「ネガティブなイメージ」が付きまとう本当の理由)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8396b4eb004356e8ae08e78d5676ddf2fbdcebc8?page=1

相変わらずネガティブ印象の強い業界、と見られているようですね。
まるで悪どい商売のような印象を受けてしまう文章のはじめでしたが、
こういう部分がお客様と業者との開きの部分ではないか、
という思いが出ました。
その部分について述べていきたいと思います。
1.不動産は「難しい」
不動産取引は(とくに売買は)関係法令、税務、建築など様々な事が絡んできます。
とくに不動産用語がわかりにくい、というお話は一般的に受ける質問です。
よくアドバイスをする点では
・用語を難しく捉えず、言葉ではなく画像(状況)をイメージすると良い
・契約書等は出来るだけ事前に目を通し、契約前日までに事前に質問してみると良い
としています。
法律も税務も頻繁に改正があるので、業者としても難しく感じることがありますが、
暮らしの中で「どういうことなのだろう」と置き換えてみると少しはわかりやすくなり、
「理解できないから騙された」と感じることは軽減されてきます。
また事前にわかることで「自分自身は〇〇だ」という意思を持て、
納得して取引が出来るようになるケースが出てきます。
2.仲介手数料はなぜ高いのか?
これもよく聞かれる質問です。
仲介手数料、というのは法律で上限が定められています。
この計算方法は以前にも取り上げたことがあると思いますので今回は掲載せず、
また別の機会に再掲載を行おうと思っておりますが、
この仲介手数料というのはこのような経費も含まれているのです(ただし低額の空家の売側仲介は別途規定があるものもございます)。
・ホームページやポータルサイト掲載、インターネット広告、紙媒体の広告費用
・お客様に適した物件がない場合に適した物件を探すための検索費用等
・交通費
・物件調査費(区分マンションの場合は重要事項調査報告書代や一部有償の管理規約取得代も含む)
・人件費
・通信費
・その他経費、契約書書面作成費(紙代やインク代など)
あくまでも上記は経費の一部ですが、このような経費も含めた費用も「仲介手数料」の一部なのです。
皆様がどのような業種で業務を行っていらっしゃるのか様々ですが、
不動産業界に限らずあらゆる分野で「経費」は発生するものです。
例えば物件を案内して成約に至らなかった場合、「交通費」や「案内時間費用」などというのは法律上基本的にお客様に請求できないのです。
あくまでも成功報酬型の業種なので、下記のこのような例をあげたらわかりやすいかもしれません(表現方法が適切ではないかもしれませんので予めご了承ください)。
(例)衣料品店でお客様に「この服が似合いますよ」とアドバイスを行っても、お客様が洋服等を購入せずにお帰りになった場合、アドバイス料を受け取れない。
その逆でお客様が商品を購入された場合、売却代金を受領した際には、そのアドバイス料は商品代に含まれている。
上記1.と絡んでくることですが、お客様にアドバイスをすることが出来るのは「学び」や「経験」から出てくるものもあります。
そういう目に見えない部分も経費の一部にあたり、成約した場合の「仲介手数料」に繋がっていくのです。
※不動産コンサルタントはまた別物で、以前に取り上げたことがありますので省略します。

詳細を話しますと長くなりますので簡単に上記に述べましたが、
ネガティブなイメージを持たれる原因のひとつは上記のようなことの説明不足からくるお客様のご理解がないことなのかもしれません。
今の時代でもたしかに昔の映画やドラマのような「ネガティブイメージの不動産屋」というものが存在しない、とは言えません。
しかし大半の宅建業者はネガティブイメージの業者ではなく、単純に説明不足なのです。
こういう悪いイメージの解消に取り組んでまいりたいと思います。
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コロナ禍で大変な時ですが、
このような時にも出来る事はあると思います。
私もお客様のために出来る事を取り組んでまいります。
さて、本題に入ります。
先日「今の時代でもこんな事を言われているのか…」という記事を見つけました。
(不動産屋に「ネガティブなイメージ」が付きまとう本当の理由)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8396b4eb004356e8ae08e78d5676ddf2fbdcebc8?page=1

相変わらずネガティブ印象の強い業界、と見られているようですね。
まるで悪どい商売のような印象を受けてしまう文章のはじめでしたが、
こういう部分がお客様と業者との開きの部分ではないか、
という思いが出ました。
その部分について述べていきたいと思います。
1.不動産は「難しい」
不動産取引は(とくに売買は)関係法令、税務、建築など様々な事が絡んできます。
とくに不動産用語がわかりにくい、というお話は一般的に受ける質問です。
よくアドバイスをする点では
・用語を難しく捉えず、言葉ではなく画像(状況)をイメージすると良い
・契約書等は出来るだけ事前に目を通し、契約前日までに事前に質問してみると良い
としています。
法律も税務も頻繁に改正があるので、業者としても難しく感じることがありますが、
暮らしの中で「どういうことなのだろう」と置き換えてみると少しはわかりやすくなり、
「理解できないから騙された」と感じることは軽減されてきます。
また事前にわかることで「自分自身は〇〇だ」という意思を持て、
納得して取引が出来るようになるケースが出てきます。
2.仲介手数料はなぜ高いのか?
これもよく聞かれる質問です。
仲介手数料、というのは法律で上限が定められています。
この計算方法は以前にも取り上げたことがあると思いますので今回は掲載せず、
また別の機会に再掲載を行おうと思っておりますが、
この仲介手数料というのはこのような経費も含まれているのです(ただし低額の空家の売側仲介は別途規定があるものもございます)。
・ホームページやポータルサイト掲載、インターネット広告、紙媒体の広告費用
・お客様に適した物件がない場合に適した物件を探すための検索費用等
・交通費
・物件調査費(区分マンションの場合は重要事項調査報告書代や一部有償の管理規約取得代も含む)
・人件費
・通信費
・その他経費、契約書書面作成費(紙代やインク代など)
あくまでも上記は経費の一部ですが、このような経費も含めた費用も「仲介手数料」の一部なのです。
皆様がどのような業種で業務を行っていらっしゃるのか様々ですが、
不動産業界に限らずあらゆる分野で「経費」は発生するものです。
例えば物件を案内して成約に至らなかった場合、「交通費」や「案内時間費用」などというのは法律上基本的にお客様に請求できないのです。
あくまでも成功報酬型の業種なので、下記のこのような例をあげたらわかりやすいかもしれません(表現方法が適切ではないかもしれませんので予めご了承ください)。
(例)衣料品店でお客様に「この服が似合いますよ」とアドバイスを行っても、お客様が洋服等を購入せずにお帰りになった場合、アドバイス料を受け取れない。
その逆でお客様が商品を購入された場合、売却代金を受領した際には、そのアドバイス料は商品代に含まれている。
上記1.と絡んでくることですが、お客様にアドバイスをすることが出来るのは「学び」や「経験」から出てくるものもあります。
そういう目に見えない部分も経費の一部にあたり、成約した場合の「仲介手数料」に繋がっていくのです。
※不動産コンサルタントはまた別物で、以前に取り上げたことがありますので省略します。

詳細を話しますと長くなりますので簡単に上記に述べましたが、
ネガティブなイメージを持たれる原因のひとつは上記のようなことの説明不足からくるお客様のご理解がないことなのかもしれません。
今の時代でもたしかに昔の映画やドラマのような「ネガティブイメージの不動産屋」というものが存在しない、とは言えません。
しかし大半の宅建業者はネガティブイメージの業者ではなく、単純に説明不足なのです。
こういう悪いイメージの解消に取り組んでまいりたいと思います。
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