【当たり前の生活が、当たり前のように出来なくなる事...】

2020

3 05

【当たり前の生活が、当たり前のように出来なくなる事…】

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当たり前の生活が、ある出来事を境に出来なくなる、そういう経験をされた方は多くいらっしゃると思います。



9年前の3月11日、私は東京大神宮の近くに当時所在していた企業に勤めていました。
穏やかなお天気で、あと数時間で今週の業務も完了、という金曜日の午後、
同僚と話をしている時に突然の揺れが発生しました。

あの時に「当たり前の生活が、当たり前のように出来なくなる」という事を想像もしていませんでした。



翌日自宅に戻り、周辺地域を回ってみると、道路に亀裂が入っていたり、液状化と思われるような場所が発生していたりして、状況が一変していました。
物流も当然ストップしてしまったり、原発事故で電車が止まってしまう等の緊急速報が入ってしまう等、
正常な暮らしが出来ない状況になってしまいました。

時間が経過するにつれて「地震症」というものになってしまいました。
通常に業務をしていても「揺れ」を感じて頭痛がしたり気分が悪くなってしまったりしました。
何のことかわからなく、かかりつけの内科医に相談したところ「地震症」というものを知り、
1年程度その症状が出ていました(時間の経過で自然と治癒しました)。

自分自身のことだけではありません。
時間が経過するにつれて気になった事がありました。
それは「浦安市」のことでした。

売買仲介営業を一番最初に始めたのが浦安市で、埋め立て地という事もあり、一体状況がどのようになっているのか気がかりで仕方ありませんでした。



YouTubeで見た映像…。
私が営業に走り回った地が何が起こったのか理解するのに悩み悩み続けて理解が出来てきました。

「安心して暮らせるまちづくりの提案」は私の気持ちに芽生えてきたのです。

そして、弊社設立以降に浦安市内で起きた震災の頃の話を聞くことが出来ました。
お話をしていただいた方はご自宅が「液状化」という震災被害を受けたそうです。
その影響で「住まい」に関して重要視するようになさるようになったそうです。

私が浦安市に貢献したい、という気持ちになったのは、
東日本大震災の際に、一番最初に学んだ地に対して何もできなかったからです。
人の話を聞くことで、より一層その気持ちが強くなってきて、今年移転という形を取りました。



今私が出来る事、それは「震災」の経験を形骸化しない事と、少しでも「住まい」等の不動産が安心して利用出来るものである事を提案していく事、それに対して日々学び活かしていく事だと思います。

さて、皆様は地震のみならず様々な天災がある事はご存知だと思います。
大雨や台風も天災のひとつだと思います。
様々な経験をされ、今でも被災されていらっしゃる方は多いと思います。

そういう被災地に対して今出来る事、それを見つめ直して行動に移す機会を作る事が必要だと思います。

そのうちのひとつが下記ではないでしょうか。
https://fukko.yahoo.co.jp/
(3.11企画 いま、わたしができること)

思い出す事も復興への道筋のひとつですし、語り継ぐことも復興へのひとつだと思います。
そして自らが出来る事を行う事も復興のひとつですし、減災へ繋がる事にもなります。

こういう事は決して忘れてはならない事だと思います。

家族内等で話し合う機会を作りましょう。
震災から逃げずに将来の減災へ繋げられるようにしたいです。
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