【この子がいたからこそ...】

2020

2 13

【この子がいたからこそ…】

Em:

今から4年前の2月13日午前2時半頃、
眠ったまま旅立った相棒まめちゃん。



我が家の家族として迎えてから様々な事がありました。
忘れかけていた「獣医」の夢。
今では果たす事が出来ませんが、「ペット共生」は何かしらの形で出来るはず、
という気付きを相棒から教えてもらいました。



最初我が家に迎えた時は少し寂しそうな眼をしていました。
保護犬だったので、もしかしたら辛い思いをしていたのかもしれません。
寂しくないように一緒にドライブに行ったりもしました。

まめちゃんが初めて安心したのが印西のホームセンターに行った時です。
未知の場所に行ったので最初は不安そうな顔をしていましたが、
洋服などを購入したのを理解したのか、帰りの車の中では爆睡状態でした。

海にも一緒に行きました。
三番瀬海浜公園に行った時は海の匂いを嗅ぎ、自宅に戻ってきてからシャンプーを行った際にも安心して眠ってしまいました。

東日本大震災の際には私が会社から自宅に戻れなく、まめちゃんが我が家の子になってから初めての外泊になり、
翌朝自宅に戻った時には暫く私から離れませんでした。

こういう話をしていると「ペット=家族」そのものだと私は思っています。

人間の言葉をしゃべる事が出来ないからこそ、病気になった際は無理してでも病院にかけますし、
それが出来ないのであれば家族として迎えるのは断念した方が良い、と私は今でも言い続けています。

まめちゃんですが、3度の危機がありました。
3度とも助けて頂いた先生には今でも感謝しております。
当時別の病院の分院長でいらっしゃった先生ですが、今でもときどき連絡をしております。
弊社の「おすすめリンク」にも現在の病院の紹介を掲載しております。
(ホームページの写真の一部を下記に掲載します。)
https://ichi-ah.com/guidance



https://ichi-ah.com/guidance

眠ったまま安らかに旅立っていったまめちゃんは、今振り返るととても幸せだったのかもしれません。

「真のペット共生社会」を目指して進んでまいります。

まめちゃん、ありがとう。
家族になってくれて感謝しています。
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