2019年February

自らが、家族が「介護」になったらペットは...

2019

2 14

自らが、家族が「介護」になったらペットは

Em:

昨日は「ペットが介護になった場合」の話をしましたが、 今日は「人間が介護になった場合」のペットの話をします。 これはあくまでも私の体験談ですので、 ほんの参考にしていただければ幸いです。 今から約20年ほど前に父方の祖母が介護になり、 (父方の実家で)在宅介護を約10年ほどしていました。 そして母方の祖母は急に介護状態になり、 約10年ほど前から(母方の実家で)在宅介護になりました。 父方の祖母は徐々にでしたので、 介護の期間は長かったものの穏やかな過ごし方だったと思います。 母方の祖母ですが怪我をきっかけに介護になり、 そして介護から約1年半後に体調が悪くなり病院に入院したのをきっかけに、 約半年間、病院と併設している介護施設での介護になりました。 介護施設に毎日のように母は通い続けましたが、 日に日に体調が悪くなっているのがわかってきています。 毎日のように車で約30分の場所に通い続けていたのですが、 その時に一緒だったのが弊社マスコット犬まめちゃんです。 駐車場に止めて母が戻ってくるのを毎日待っていました。 まめちゃんは何となく様子が察知出来ていたようです。 母が毎日祖母に「まめちゃんが来てるけど?」と声を掛けていたのですが、 祖母は会いたがらなかったのでした。 しかし、危篤状態になる1週間前のこと。 その日は会社が休みでしたので、私も一緒に祖母のところに行きました。 いつもと同じように「まめちゃん来てるけど?」と伝えたら、 初めて頷いたのです。 ちょうどこの時期でしたが、 冬の寒い中駐車場に止めてあった車の中で待っているまめちゃんに祖母が気が付いて、 声が出なくなっていた祖母が片言でしたがまめちゃんに語りかけていました。 2~3日元気を取り戻した祖母でした。 主治医の先生も「もっと早く会っていれば、気持ちの持ち方が変わっていたかもしれない。」と。 自らが、そして家族が介護になっても、 「ペット」は必要な存在です。 最近の新聞記事で見かけましたが、 介護になってペットをきちんと見守りたいからこそ介護を受けない、 という方が増えているそうです。 これは社会問題であり、 ペットセラピーなどもあるので、 ペットと人が共生できる社会形成を行わなければなりません。 昨日の投稿でも申し上げましたが、 人間もペットも元気なうちに情報収集を行い、 一人で抱え込まない事が大切です。 例えば高齢になってペットを飼う時は、 ペットショップ等で購入するだけではなく、 「預かり猫制度・預かり犬制度」を利用して、 一定期間保護猫・保護犬と一緒に暮らすなど、 様々な方法がございます。 ペットは人を成長させてくれます。 どうしたら良いか模索して、 「ペット共生社会」の確立を行ってまいります。Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

ペットも家族だからこそ...

2019

2 13

ペットも家族だからこそ

Em:

今朝は早めの投稿です。 なぜこの時間帯かというと弊社マスコット犬「まめちゃん」が3年前の今日旅立った時間帯です。 まめちゃんからはたくさんの事を教えていただきました。 そんなまめちゃんからも皆様にお伝えしたいことがあるようで、 今日はそのテーマについて投稿します。 皆様はペットの事どう思っていますか? 我が家ですが、 今までに2回家族を迎え入れました。 1度目は大学受験の時に亡くなったマルチーズの女の子。 その子は乳癌でしたが、 手術が出来ない体質で、 最期はとても苦しみました。 18年間生きていたことが奇跡のようで、 最期の1年位は寝ている時間が殆どでした。 2度目はマスコット犬まめちゃんです。 愛護協会から我が家に迎えたので年齢は推定でしかわかりませんが、 おそらく14年位という事です。 3年位様々な病気になりましたが、 最期は私の腕の中で眠るように。息を引き取りました。 そんな2頭の愛犬からたくさんの事を学びましたので、 その経験を踏まえて「介護になった場合の心得」をお伝えします。 1.たくさんの愛情をかけること。しかし過剰な介護をしない事。 今まで元気なころは飼い主に対してたくさん癒してくれたと思います。 それ以上の愛情を注ぐことはとても大切な事です。 しかし過剰な介護をすると動物は察知します。 場合によっては遠慮してしまい萎縮してしまいます。 だからこそ介護をしながら自然体で過ごす事が大事です。 バランスがなかなか難しいですが気負わずに過ごす事です。 2.できれば「ペット保険」に加入しましょう。 介護と看護が隣り合わせの場合もあります。 年を重ねるにつれて様々な病気にもなる場合があります。 人間と違い「保険制度」はペットにはありません。 病院にかかれば3割負担ではなく当然10割負担になります。 ペットも人間なみの医療が発達しています。 だからこそきちんとした治療をするためにも保険の加入は安心料だと思います。 ペット保険といっても種類が様々です。 保険適用になったり適用外になったり保険会社によってまちまちです。 家族で迎えているペットの種類がどんな病気になりやすいか事前に把握して、 保険内容を照らし合わせて保険の加入を検討するのが良いと思います。 3.ひとりで抱え込まないこと。 人間の「介護」と同様、ひとりで抱え込んでしまうことでマイナスの気持ちになりかねません。 家族や主治医の先生、周りの方や、ペット関連の業界の方等様々な方がいらっしゃいます。 悩み等は必ず相談しましょう。 気持ちが落ち着くのと同時に何かしらのヒントが見えてくる場合があります。 4.清潔な環境を整えること 当たり前の事ですが、 清潔に保っていないと違う病気も発生する場合もあります。 清潔な暮らしをすることは必須です。 そして柱などに保護してぶつかっても怪我をしないような工夫をすることも大事です。 人間もペットも安心して暮らせる住まいづくりをしましょう。 5.ペットが若いうちから「情報収集」をしましょう。 今は「老犬ホーム・老猫ホーム」や、 ペットシッターやデイサービス、 訪問介護など人間のようなサービスも増えてきています。

→ Saiba mais

双方の事情...

2019

2 12

双方の事情

Em:

皆様、おはようございます! 縁合同会社安孫子です。 さて、ペット需要が増える中、 最近深刻な事をよく聞いたり新聞等の記事で見かけることがあります。 それは「介護」の事です。 介護といっても ・人(家族、自分自身)が介護になったのペットについて ・ペットが介護になった時の人(家族や自分自身など)の対応について 双方の事です。 命のあるものは、 人でもペットでも若かりしときもあれば、 年を重ねていきます。 若い頃は体もある程度自由に動けていたものが、 年齢を重ねて体力が徐々に衰える事実もあります。 そして「介護」に直面する場合もあります。 その時に、 ペットも家族の一員のため、 どちらかが介護になった時に、 現在あまり整備が進んでいないような気がしています。 ペットの「介護」、 ペットのいる家庭での家族(または自分)の「介護」から思う事、 そして課題や今後出来るのではないかと思う事を数回に分けて投稿したいと思います。 繁忙期なので「不動産」のテーマにしようかと思いましたが、 この「介護」については不動産も含まれていることなので、 住まい選び、ライフスタイルの見直し等にも参考になれば、 という思いも含まれています。 (続く) Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。