2018 10月 13日
「未来志向型」不動産のひとつは…
皆様は、元京都市立清水小学校(京都市東山区)をホテルへとコンバージョンするプロジェクトの着工を発表されたのをご存知ですか?
清水小学校は明治2年(1869年)に開校、
昭和8年(1933年)に現在の場所に移転・新築。
今まで地域自治の拠点となり、
伝統的コミュニティの中心施設でもありました。
このプロジェクトはNTT都市開発が歴史を未来へ継承することを目指し、
約85年前に建築された既存校舎の意匠を保存した上で、
躯体を補強・付属施設を追加し、
ホテルとしての内装や設備を整備する事になっています。
ホテルの運営はプリンスホテルに委託されるようです。
2019年冬頃の開業予定、楽しみですね…、
では締めくくりに…?!
締めくくりません、あくまでもこれは序章です。
この事を前提に言いたいことがあります!

あくまでも主観ですが、
京都では「京町家」を改装して転用するケースが増えていると感じています。
ただの改装ではなく、
歴史を残しつつ街を活かしたリノベーションを行い、
人が集いやすくする不動産の転用。
この事は他地域でも見習うべきところだと思います。
こういう大がかりな事でなくても良いのです。
一人ひとりが「意識を持つ」事が大事なのです。
私が言いたいことは…

街を大切にしていくこと、
建物を大切にしていくこと、
不動産を大切にしていくことが「地球温暖化の防止のひとつ」になるのでは、
と感じているのです。
ものを建てる(新築する)事が悪い事だとは申しておりません。
新築する事も地球温暖化防止になる場合もあります。
環境に配慮した建物を建てて活かしていくことも地球温暖化防止に繋がります。
ただ、乱立して建てていくのは良くありません。
今ある建物を活かして、
安全にかつ出来るだけ資材等もリサイクルを行いリノベーションする、
そして循環型社会を築き上げる事も必要です。

昨晩ある報道がありました。
それは「シベリアの永久凍土が溶けている影響」についてです。
永久凍土が溶けている事で2つの問題があります。
1つ目は永久凍土の上に一部の街があり、
永久凍土が溶けている影響で「普通に暮らす」事が出来なくなっていることです。
極端にいえば「命の危険を伴って生活をしている」状況です。
建物に亀裂が入ったり道路が波打って自動車運転も危険な状態。
当たり前のように出来ている「日常生活」が出来ないのです。
もう1点は永久凍土が溶けることにより「メタンガス」が発生していることです。
メタンガスは温室効果ガスのひとつで、
これが空気中に含まれることで温暖化が進みます。
どの程度の発生か現在調査中のようで、
先日発表されたICPPの総会において採択された内容で、
2030年から2052年の間に気温が1.5度上昇する件ですが、
このメタンガスの影響は含まれていなく、
これの数値がわかって算出した場合は気温上昇がもっと早く加速すると推測されているようです。
地球温暖化を進めてしまったのは、
私達人類の影響からです。
だからこそ「安心して安全に暮らせる社会」を築けるのも私達しかいないのです。
それが出来る方法のひとつが「不動産の活用の仕方」だと思っております。
「未来型思考の不動産」というのは決して前向きな事ばかりではなく、
後ろ向きな部分を少しでも前向きに変えていくことも含まれています。
後世のためにも、今「未来型思考の不動産」を目指して行動していきます!
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
http://www.enishire.com
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、
同年9月より営業開始。
宅地建物取引業を中心に業務展開。
不動産の売買・賃貸・管理のみならず、
不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、
移住・二住居政策の支援等も行っている。
メールでのご質問等も可能。
info@enishire.com
ブログ等の一覧は…
https://peraichi.com/landing_pages/view/enishire
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清水小学校は明治2年(1869年)に開校、
昭和8年(1933年)に現在の場所に移転・新築。
今まで地域自治の拠点となり、
伝統的コミュニティの中心施設でもありました。
このプロジェクトはNTT都市開発が歴史を未来へ継承することを目指し、
約85年前に建築された既存校舎の意匠を保存した上で、
躯体を補強・付属施設を追加し、
ホテルとしての内装や設備を整備する事になっています。
ホテルの運営はプリンスホテルに委託されるようです。
2019年冬頃の開業予定、楽しみですね…、
では締めくくりに…?!
締めくくりません、あくまでもこれは序章です。
この事を前提に言いたいことがあります!

あくまでも主観ですが、
京都では「京町家」を改装して転用するケースが増えていると感じています。
ただの改装ではなく、
歴史を残しつつ街を活かしたリノベーションを行い、
人が集いやすくする不動産の転用。
この事は他地域でも見習うべきところだと思います。
こういう大がかりな事でなくても良いのです。
一人ひとりが「意識を持つ」事が大事なのです。
私が言いたいことは…

街を大切にしていくこと、
建物を大切にしていくこと、
不動産を大切にしていくことが「地球温暖化の防止のひとつ」になるのでは、
と感じているのです。
ものを建てる(新築する)事が悪い事だとは申しておりません。
新築する事も地球温暖化防止になる場合もあります。
環境に配慮した建物を建てて活かしていくことも地球温暖化防止に繋がります。
ただ、乱立して建てていくのは良くありません。
今ある建物を活かして、
安全にかつ出来るだけ資材等もリサイクルを行いリノベーションする、
そして循環型社会を築き上げる事も必要です。

昨晩ある報道がありました。
それは「シベリアの永久凍土が溶けている影響」についてです。
永久凍土が溶けている事で2つの問題があります。
1つ目は永久凍土の上に一部の街があり、
永久凍土が溶けている影響で「普通に暮らす」事が出来なくなっていることです。
極端にいえば「命の危険を伴って生活をしている」状況です。
建物に亀裂が入ったり道路が波打って自動車運転も危険な状態。
当たり前のように出来ている「日常生活」が出来ないのです。
もう1点は永久凍土が溶けることにより「メタンガス」が発生していることです。
メタンガスは温室効果ガスのひとつで、
これが空気中に含まれることで温暖化が進みます。
どの程度の発生か現在調査中のようで、
先日発表されたICPPの総会において採択された内容で、
2030年から2052年の間に気温が1.5度上昇する件ですが、
このメタンガスの影響は含まれていなく、
これの数値がわかって算出した場合は気温上昇がもっと早く加速すると推測されているようです。
地球温暖化を進めてしまったのは、
私達人類の影響からです。
だからこそ「安心して安全に暮らせる社会」を築けるのも私達しかいないのです。
それが出来る方法のひとつが「不動産の活用の仕方」だと思っております。
「未来型思考の不動産」というのは決して前向きな事ばかりではなく、
後ろ向きな部分を少しでも前向きに変えていくことも含まれています。
後世のためにも、今「未来型思考の不動産」を目指して行動していきます!
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
http://www.enishire.com
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、
同年9月より営業開始。
宅地建物取引業を中心に業務展開。
不動産の売買・賃貸・管理のみならず、
不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、
移住・二住居政策の支援等も行っている。
メールでのご質問等も可能。
info@enishire.com
ブログ等の一覧は…
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